暑い季節になると、子どもたちが待ちに待った水遊びシーズンの到来!中でも「子連れで行けるプール」は、親子で楽しめる夏の定番レジャーです。でも、年齢によって楽しめる内容は違うし、施設選びを間違えると大変な思いをすることも。
この記事では、年齢別・目的別に「子連れで行けるプール」情報を徹底解説!さらに、プール遊びの持ち物・注意点・お役立ちアイデアまで盛りだくさんでお届けします。
子連れでプールに行く前に知っておきたいこと

子ども連れなら事前準備が9割!持ち物リスト
子連れでプールに行く場合は、事前準備がとても重要。以下の持ち物は忘れずにチェックしておきましょう。
- 水着・ラッシュガード(子ども&大人)
- タオル・着替え
- 防水ポーチ・ジップロック
- 飲み物・軽食(持ち込み可の施設で)
- 水遊び用おむつ(乳幼児用)
- 帽子(プールサイドでの日除け)
- 浮き輪・アームリング(年齢に応じて)
赤ちゃん・幼児に適したプールの選び方
0〜2歳の赤ちゃん・幼児連れなら、「ベビープール」や「浅瀬」がある施設が安心。プールデビューの場合は、日陰スペースの確保や水温にも気を配りましょう。

引用:https://prtimes.jp/i/55489/33/ogp/d55489-33-60c06d2c563df4bd2826-10.jpg
おすすめ施設:東京サマーランド(東京都あきる野市)
室内ベビープール完備で、授乳室・オムツ替えスペースも豊富。雨の日でも安心して遊べる全天候型。
子連れでの更衣室・トイレ事情に注意
子どもと一緒に使えるファミリールームやキッズトイレがある施設を選ぶと、着替えやトイレのたびにバタバタしません。乳幼児にはベビーカー置き場の有無も要チェック。
熱中症&日焼け対策の必須アイテム
- 帽子・サングラス・ラッシュガード:直射日光から身を守る
- こまめな水分補給:スポーツドリンクや水筒を携帯
- 日焼け止め(子ども用):こまめに塗り直しを
年齢別!子連れで行けるおすすめプールスポット
0〜2歳向け|ベビープールが充実している施設
- 東条湖おもちゃ王国 アカプルコ(兵庫県加東市)
→ 赤ちゃん専用プールや水遊びゾーンがあり、日よけ付きで安心。おむつ交換所も完備。 - 大磯ロングビーチ(神奈川県中郡)
→ キッズプール・水遊びゾーン・波のプールがあり、家族連れに人気。

東条湖おもちゃ王国 アカプルコ(兵庫県加東市)
引用:https://tabiiro.jp/lpimg/leisure/209130/main/img1.jpg

大磯ロングビーチ(神奈川県中郡)
引用:https://www.kanagawa-kankou.or.jp/storage/post_picture/[1200_1200]_20240214010232_%E6%B3%A2%E3%81%AE%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB.jpg
3〜6歳向け|滑り台や浅瀬が楽しいプール
- ナガシマジャンボ海水プール(三重県桑名市)
→ 国内最大級の広さと豊富なアトラクション。キッズ専用エリアも充実。

ナガシマジャンボ海水プール(三重県桑名市)
引用:https://tse4.mm.bing.net/th/id/OIP.CqMRuN0oO8yr07r4p9FoNgAAAA?r=0&rs=1&pid=ImgDetMain&o=7&rm=3
小学生以上向け|アトラクション豊富な大型プール
- としまえん跡地「HANA・BIYORI」内・よみうりランド プールWAI(東京都稲城市)
→ 流れるプール、波のプール、スライダーが充実。 - スパリゾートハワイアンズ(福島県いわき市)
→ 屋内型テーマパークで、宿泊もできる。ファイヤーダンスショーも人気。

としまえん跡地「HANA・BIYORI」内・よみうりランド プールWAI(東京都稲城市)
引用:https://images.keizai.biz/chofu_keizai/headline/1655684051_photo.jpg

スパリゾートハワイアンズ(福島県いわき市)
引用:https://kankou-iwaki.or.jp/image/rendering/attraction_image/192/trim.1180/3/2?v=199315cd94db06a3e0a4b2fd3988111a8ba23f14
兄弟で一緒に楽しめるプールの選び方のコツ
- 複数の年齢ゾーンがある施設(ベビー〜小学生用まで)
- 日陰エリアとレストランスペースの充実度
- ベビーカーでも移動しやすいバリアフリー設計
目的別!子連れに嬉しいプールの選び方
「遊び重視」ならアスレチックや流れるプール付き
- 東京サマーランド
→ アドベンチャーラグーンなど大型アスレチック付き。 - ナガシマジャンボ海水プール
→ ウォータースライダーは圧巻の規模。
「安全性重視」なら監視員常駐&浅瀬が多いところ
- こどもの国プール(神奈川県横浜市)
→ 家族向け設計で、監視スタッフが多く安心。 - しらこばと水上公園(埼玉県越谷市)
→ 広く見通しが良く、安全に遊べる設計。

こどもの国プール(神奈川県横浜市)
引用:https://www.kodomonokuni.org/sports/img/pool/pool_view.jpg

しらこばと水上公園(埼玉県越谷市)
引用:https://pool-go.com/wp-content/uploads/pool-go2237.jpeg
「コスパ重視」なら無料・格安の市民プールもおすすめ
- 横浜市営プール各所(港南・鶴見など)
→ 料金100〜400円前後で利用可能。 - 葛西臨海公園・水上広場(東京都江戸川区)
→ 水遊び場として無料で開放。夏季限定で浅瀬遊び可。
子連れでのプール遊びをもっと楽しむアイデア

100均でもOK!水遊びおもちゃで遊びが広がる
- 水鉄砲・じょうろ・小型バケツなど
- プールの中に「宝探しゲーム用」の小物を沈めても◎
フォトジェニックな水着やラッシュガードで気分UP
- 兄弟・姉妹でおそろいの水着にすればテンションもUP!
- UVカット機能付きのラッシュガードは必需品
プール後は?周辺のランチ&休憩スポット紹介
- スパリゾートハワイアンズ:バイキングやカフェが充実
- 東京サマーランド:フードコートやピクニックスペースあり
疲れた子どもがぐずらない「帰り道テクニック」
- おやつや冷たいドリンクを車に用意
- 濡れた服は即脱がせてタオルドレスにチェンジ
- 車内や電車内での“お昼寝グッズ”もお忘れなく!
まとめ|子連れで行けるプールを上手に選んで夏を満喫しよう!
プールは、子どもの五感を育て、親子で笑顔になれる夏の思い出づくりの場です。ただし、年齢や目的によって快適に過ごせるプールは異なります。
この記事を参考に、「子連れで行けるプール」を上手に選んで、楽しく・安全に・思い出に残る水遊びを満喫してくださいね!
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