節分は、保育園や幼稚園で毎年楽しみにされている日本の伝統行事のひとつです。
中でも「節分 お面 製作」は、行事の雰囲気を高めながら、子どもたちが主体的に参加できる人気の製作活動です。
この記事では、保育園・幼稚園で実践しやすい節分のお面製作アイディアを、年齢別にわかりやすく紹介します。
ねらいや導入の工夫、安全面のポイントもあわせて解説するので、ぜひクラス活動の参考にしてください。

↑余談ですが、私が保育園で働いていた時の2歳児で製作した鬼のお面たちです。(笑)
だいぶ前のクラスの子ども達ですが、どれも個性があって可愛らしいですよね!
節分のお面製作が保育園・幼稚園で人気の理由

節分行事と製作活動を組み合わせるねらい
節分は「季節の変わり目」を知り、日本の文化に触れる大切な行事です。
お面製作を取り入れることで、
- 行事への理解が深まる
- 見る・聞く・作る体験がつながる
といった効果が期待できます。
単に豆まきをするだけでなく、「自分で作ったお面をつけて参加する」ことで、子どもたちのワクワク感もぐっと高まります。
「節分 お面 製作」が保育で育てる力
節分のお面製作では、以下のような育ちが見られます。
- 指先を使う巧緻性
- 色や形への興味・表現力
- 「どんな鬼にしよう?」と考える想像力
特に年齢に応じた素材や工程を選ぶことで、無理なく達成感を味わえる製作活動になります。
お面製作を取り入れるベストな時期と流れ
節分当日のみではなく、1〜2週間前から製作を始めるのがおすすめです。
製作 → 節分のお話 → 豆まき
という流れを作ることで、行事全体がより印象に残ります。
※製作自体は上記の目安にしていますが、製作の準備についてはもう少し早めから取りかかっておくと楽になりますよ!
年齢別|節分のお面製作アイディア【保育園向け】
0・1歳児向け|シール貼りで作るやさしい鬼のお面

0・1歳児クラスでは、「鬼=怖い存在」にならないよう、
やさしい表情・明るい色合いを意識しましょう。
画用紙で作った土台に、
- 丸シール
- カラーテープ
を貼るだけでも立派なお面になります。
保育者が仕上げをサポートしながら、「貼る楽しさ」を大切にするのがポイントです。
2歳児向け|画用紙とクレヨンで作る簡単鬼のお面

2歳児になると、なぐり描きや色選びを楽しめるようになります。
鬼の顔型に、
- クレヨンで目や口を描く
- 髪の毛部分を自由に色塗りする
といった工程がおすすめです。
「赤鬼にする?青鬼にする?」と声をかけることで、自己表現にもつながります。
☆月齢などにもよりますが、目を描くのが難しい場合は保育士が目の部分だけシールで作っておいて、子ども達に選んで貼ってもらうのもいいと思いますよ。ちなみに私もそうしてました!↓

3歳児向け|髪の毛表現を楽しむ鬼のお面製作

3歳児クラスでは、
- 画用紙をちぎる
- 毛糸を貼る
など、素材の違いを楽しめる製作が向いています。
鬼の髪の毛を自由に表現することで、同じ材料でも個性豊かなお面が完成します。
年齢別|節分のお面製作アイディア【幼稚園・以上児向け】
4歳児向け|はさみを使った立体的な鬼のお面

4歳児になると、はさみ操作も安定してきます。
角や眉毛などを自分で切って貼ることで、より立体感のあるお面に仕上がります。
工程が増える分、
- 見本を見せる
- 手順を一つずつ確認する
ことを意識すると安心です。
5歳児向け|折り紙や毛糸を使った本格お面製作

5歳児クラスでは、折り紙を使った角作りや、毛糸を使った装飾など、少し難易度の高い製作にも挑戦できます。
「怖い鬼」「かっこいい鬼」「面白い鬼」などテーマを決めると、表現の幅も広がります。
共同製作|クラスで作る大きな鬼のお面アイディア
クラス全体で一つの大きな鬼のお面を作るのもおすすめです。
役割分担をしながら取り組むことで、協力する楽しさを感じられます。
節分のお面製作を楽しむための工夫と注意点

製作前に伝えたい節分のお話・導入アイディア
製作前に、節分の絵本や紙芝居を取り入れることで、活動への理解が深まります。
「鬼はどんな存在かな?」と問いかけながら進めると、子どもたちのイメージも膨らみます。
安全面で気をつけたいポイント
- はさみやホチキスの使用は年齢に応じて
- ゴム紐は長さを調整する
- 誤飲の心配がある素材は避ける
安全に配慮しながら、無理のない製作を心がけましょう。
※ホチキスを使用する場合は、針の部分にセロハンテープを貼り、肌を傷つけないようにしましょう。
お面製作後の遊び・節分行事へのつなげ方
完成したお面をつけて、
- 鬼ごっこ
- 写真撮影
- 豆まきごっこ
などにつなげると、製作活動がより楽しい思い出になります。
まとめ
節分のお面製作で行事をもっと楽しく、思い出に
「節分 お面 製作」は、年齢や発達に合わせて工夫することで、どのクラスでも楽しめる活動です。
子どもたち一人ひとりの表現を大切にしながら、節分行事をより豊かなものにしていきましょう。

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