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【2025年版】保育園の発表会で人気の歌おすすめ20選|年齢別(3・4・5歳)定番曲「にじ」「勇気100%」「ビリーブ」も紹介!

保育園の発表会で欠かせないのが、子どもたちの歌う姿。
一生懸命な歌声や表情に、保護者も思わず涙するシーンですよね。
とはいえ「どんな歌がいいの?」「年齢に合った曲が知りたい」と悩む保育士さんも多いはず。

そこでこの記事では、保育園の発表会で人気の歌を年齢別(3歳児・4歳児・5歳児)に20曲紹介します。
定番の「にじ」「勇気100%」「ビリーブ」など、感動と笑顔を届ける名曲を厳選しました。

☆実際に私が保育園で働いていた時に歌ったうた、他クラスが歌っていた曲などおすすめ曲を紹介していきますね!

目次

保育園の発表会で歌う曲選びのポイント

子どもの発達段階に合わせた選曲を意識しよう

発表会では、無理のない音域とテンポの曲を選ぶことが大切です。
3歳児にはリズムを楽しめる曲、5歳児には感情をこめて歌える曲など、発達に応じて選ぶことが成功のコツ

※先生の思いと子ども達の成長がマッチしていないとなかなかうまくいかないので、クラスの子ども達に合わせて選んであげてくださいね。

歌詞の意味やメッセージ性も大切に

「ありがとう」「ともだち」「がんばる心」など、子どもの日常に近いテーマを選ぶと、自然に表現力が育ちます。
聞く人にも伝わるメッセージがある曲は、発表会のクライマックスにもぴったりです。

振り付け・手遊びを入れて舞台映えを狙おう

歌に合わせて簡単な振り付けを入れると、子どもたちの表情も豊かに。
手拍子や身体表現を組み合わせることで、見ている保護者も楽しめる発表になります。

3歳児におすすめの発表会の歌(6曲)

「にじ」|やさしい音域で笑顔あふれる定番

明るく穏やかなメロディーで、3歳児でも歌いやすい名曲。
雨上がりの虹をイメージした振り付けを入れると、かわいらしい雰囲気に仕上がります。

☆日頃から歌に親しみのあるクラスなら、ありだと思います!ただ、日頃から歌に触れていないクラスだと難易度は少し高いです…。

「さんぽ(となりのトトロ)」|行進の振りで可愛く

行進しながら歌うと一気に元気いっぱいの発表に!
「あるこう♪」の部分で手をつないで歩くだけでも、仲良し感が伝わります。

「ドレミのうた」|音階で楽しくリトミック

音感を育てる定番の楽曲。
指でドレミを指しながら歌えば、自然と音の高低を覚えられるリズミカルな発表に。

「おもちゃのチャチャチャ」|リズム楽器で盛り上げ

タンバリンやカスタネットを持って歌うと、会場全体が楽しくなる1曲です。
衣装もカラフルにして、まるでおもちゃ箱のような世界観を演出しましょう。

☆合唱ではなく、簡単な楽器も取り入れた歌にするならおすすめです!ただ、すずは音がだいぶ響くので取り入れるのはおすすめしません。(苦笑)

「手をたたきましょう」|全員参加で一体感

手をたたく・足をならすなど、動きが多く取り入れやすい曲。
短時間でも子どもたちが自信をもって発表できる構成です。

「大きな栗の木の下で」|簡単ジェスチャーで表現遊び

親しみやすく、覚えやすい歌詞で安心。
手を広げて栗の木を表す動きなど、身体表現が自然にできる曲です。

☆低月齢のお子さんが多いクラスにおすすめ。ただ、季節的なものもあるので、12月上旬に発表会があればありですが、12月下旬から1月になってしまうと時期が少しずれてしまうので、考えた方がいいかもしれないですね。

4歳児におすすめの発表会の歌(7曲)

「ともだちになるために」|思いやりを育むメッセージ

友情をテーマにした人気曲。
子どもたちが手をつなぎながら歌うと、心温まるシーンが生まれます。

☆私が保育園で働いていた時に、歌いました。そして、発表会当日子ども達が歌っている舞台袖で泣きました。子ども達の練習過程や成長した姿を見て泣いたのをよく覚えています。保護者も感動する曲間違いなしです!

「にじのむこうに」|前向きでステージが明るく

軽快なリズムで歌いやすく、笑顔あふれる発表にぴったり。
サビで大きく手を広げる振りを入れると、見栄えがアップします。

「世界中のこどもたちが」|笑顔と平和の合唱曲

「笑ったら〜♪」のフレーズで会場が明るくなる定番曲。
みんなで同じ方向に手を振る動きなど、統一感のある演出におすすめです。

☆笑顔になれる曲ならおすすめですね!

「小さな世界(It’s a Small World)」|簡単ハモリにも挑戦可

少人数グループでパート分けすれば、ハーモニーの基礎を楽しめる曲。
国旗モチーフの飾りで世界観を演出するのも◎。

「手のひらを太陽に」|元気な声を引き出す王道

力強い歌詞とメロディーで、子どもたちののびのびとした歌声を引き出します。
振り付けもシンプルで、発表会初心者のクラスにも最適です。

「夢をかなえてドラえもん」|テンポ良く楽しい演出に

子どもたちが大好きなドラえもんの曲は、会場全体が笑顔になる定番中の定番。
カラフルな小道具や衣装で個性を出しましょう。

☆この曲は私が主任保育士時代の4歳児クラスが歌っていました。子ども達も知っていたのですが、知っているのは1番までなので、しっかり練習する必要があります。1番は元気に歌っていたのに、2番になったら歌詞がうる覚えなんて事のないようにしたいですね。

「となりのトトロ(主題歌)」|物語小道具で世界観づくり

映画の世界を舞台に再現するように、森の背景や傘の小道具を使うと効果的です。
歌詞の情景を動きで表すと、表現力が育ちます。

5歳児(年長児)におすすめの発表会の歌(7曲)

「勇気100%」|力強く締めるクライマックス曲

年長クラスの締めくくりにふさわしい明るい曲。
「そうさ100%勇気〜♪」の部分では全員で手を掲げて、迫力あるラストに

「ありがとうの花」|感謝演出で保護者が涙

卒園シーズンにも人気の感動曲。
花を手に持って歌うなど、“ありがとう”を伝える演出が心に響きます。

☆私が働いていた保育園の年長児クラスがこの曲を歌っていました。この曲は手話もあるので、難易度をあげるならそちらもありです!手話のおすすめ曲の記事も書いているので、良ければ見てください。
ちなみに担任はピアノを弾いていましたが、保育士も保護者も感動して泣いていましたね。私も思い入れのあるクラスだったので、涙が止まりませんでした。

「ビリーブ」|仲間との絆と希望を歌い上げる

感情をこめて歌うことで、年長児の成長を実感できる名曲。
パート分けやハーモニーを入れると、より感動的な仕上がりに。

☆定番であり、名曲ですよね!年長児クラスだからこそ、歌詞の意味も理解して歌えるこの曲。おすすめです。

「世界がひとつになるまで」|卒園前の団結に

友情と希望をテーマにした人気曲。
真剣な表情で歌う姿に、保護者も思わず涙する一曲です。

「いつも何度でも」|丁寧な歌い出しで表現力アップ

ゆったりとしたメロディーで、一音一音を大切に歌う練習にも最適。
静かな雰囲気で発表会の締めにもぴったりです。

「世界に一つだけの花」|手話×サビ集中で感動度UP

「ナンバーワンにならなくてもいい〜♪」という歌詞が、子どもの自己肯定感を育てます。
サビを手話で表現すると、印象に残る演出になります。

☆今の子ども達、なんなら20代前半の保育士さんたちはSMAPを知らないんじゃないのか?とそわそわしてしまうのですが、この曲も名曲ですね。一人ひとりの個性を尊重する曲なのでおすすめです!

「にんげんっていいな」|温かい雰囲気で笑顔に

昔ながらの人気曲。素朴でやさしい歌詞が魅力で、家族愛や温かさを伝えたいときにおすすめです。

発表会の歌をもっと楽しむ工夫

衣装・小道具・背景で世界観を統一

曲ごとにテーマカラーや背景装飾をそろえると、ステージ全体に統一感が出ます。
「にじ」なら虹色の布、「勇気100%」なら元気カラーの衣装がおすすめ。

メッセージやセリフ挿入で感動演出

歌の前後に「がんばったこと」や「ありがとう」の一言を加えると、ぐっと感動的な流れになります。
保護者にとっても思い出に残る瞬間です。

ピアノ+音源活用で安定感と華やかさを両立

ピアノ伴奏だけでなく、CD音源やリズムパートをプラスすると、会場全体に厚みのある音響が生まれます。
テンポを統一する練習を重ねることで、仕上がりが格段に良くなります。

まとめ|年齢とメッセージで“伝わる”選曲を

発表会の歌は、子どもたちの成長とクラスの絆が詰まった特別な時間。
年齢に合わせた曲を選び、メッセージ性や表現力を引き出す工夫をすることで、保護者の心にも届く発表になります。

「にじ」「勇気100%」「ともだちになるために」「ありがとうの花」「ビリーブ」などの定番曲は、
歌詞の意味を丁寧に伝えることで、感動と笑顔に包まれる発表会が実現します。

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