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【保存版】雨の日の遊びアイデア20選|子どもが家でも笑顔で過ごせる工夫とヒント

外遊びができない雨の日。
「今日は何して過ごそう…」と悩む家庭も多いのではないでしょうか。
実は、雨の日こそ子どもの想像力や集中力を育むチャンス。ちょっとした工夫で、おうちの中でもワクワクする時間が過ごせます。

この記事では、年齢別・シーン別に「雨の日の遊び 子ども向け」アイデアをたっぷりご紹介します。
保育園でも人気の遊びを家庭用にアレンジした内容なので、ぜひ参考にしてください。

目次

雨の日の遊びが子どもにとって大切な理由

天候に左右されず「安心して遊べる」経験を積む

雨の日でも楽しく過ごせる経験は、子どもにとって“自己調整力”を育てるきっかけになります。
天気に左右されず、どんな日でも遊びを見つけて楽しめる力は、生活の中での柔軟さやポジティブな思考へとつながります。

親子のスキンシップが深まる時間になる

雨の日は、親子で一緒に過ごせる貴重な時間。
忙しい日常の中で、工作やお菓子作りなどを通じてゆっくりと関わることで、自然と会話が増え、信頼関係が深まります。
「今日はおうちで遊べるね」とポジティブに伝えるだけでも、子どもは安心感を感じます。

☆私も保育園で働いていた時、出来るだけ子ども達にポジティブな言葉かけをしていました。大人がネガティブな発言をしてしまうと子ども達も自然とそう感じてしまうので…。繰り返し伝えていると子ども達から「カエルとか魚は今日たくさん遊んでそうだね!」と話してきてくれる子どもが増えてきて、捉え方一つでこんなにも変わるのだなぁと実感した覚えがありますよ!

創造力や集中力を育むチャンスでもある

おうち遊びでは、手先を使う活動やじっくり考える遊びが多くなります。
積み木、パズル、工作などは、集中力を高め、創造的な思考を引き出す絶好の機会です。

家で楽しめる雨の日の遊び 子どもが夢中になるアイデア

新聞紙あそび・風船あそびで体を動かそう

新聞紙を丸めて「新聞玉投げ」や「ボール運びリレー」などをすると、室内でも元気いっぱいに遊べます。
風船を使えば、軽くて安全なので小さな子どもでも安心。
「落とさないようにポンポン!」と声をかければ、自然と笑顔が広がります。

☆最近は家庭で新聞をとる事も少なくなってきたと思うので、チラシなどを取っておくのでもOK!ただ、新聞紙の方が大きさもありボリュームも多いので少しでもあると何かと便利です!

室内宝探しゲームで探求心を刺激

家の中に小さなおもちゃを隠して「宝探しゲーム」をしてみましょう。
「ヒントは冷たいところ!」「青い物の近く!」など、クイズ形式で出すと盛り上がります。
探す・見つける・考えるの繰り返しが、観察力や思考力を伸ばします。

☆実は保育園でも人気の遊び!子どもは「○○ゲーム」の遊びが好きなので、家にあるもので出来るので簡単に始められますよ。「こんな所に隠すの?」と新たな発見にも繋がって結構面白いです。(笑)

段ボールハウス・トンネルでごっこあそび

段ボールを使って家やトンネルを作れば、子どもが大喜び。
「ここはカフェ」「ここは秘密基地」など、想像の世界が広がります。
保育園でも人気の遊びで、兄弟姉妹でも楽しめるのが魅力です。

☆家の中にスペースの余裕があるなら段ボールハウスはおすすめ。なぜなら子どもは狭い空間が好きなのです!もし、段ボールがなくても、少し大きめの箱があれば折りたたんで1.2個保管しておくといざという時に使えますよ。

簡単クッキングで親子時間を楽しむ

雨の日は、キッチンを遊びの場に変えてみましょう。
サンドイッチ作りやクッキーの型抜きなど、子どもが“自分でできた”と感じられる活動は達成感を育てます。
作る→食べる→片付けるまでの流れを一緒に行うことで、生活習慣の学びにもつながります。

☆なかなか平日は出来なかったりするので、せっかくの休みの日に雨だったらやってみてください!保育園でも食育やクッキングを行っている園もありますが、子ども達はとても意欲的にやっていましたよ。小さなお子さんはエプロンをつけるだけでもいつもと違って食に対する気持ちも上がります!

リビングでできる「手作り運動会」や「風船バレー」

広いリビングや廊下を使って「風船バレー」「ケンケンパ」「紙コップ積み対決」などをしても楽しいです。
体を動かすことで、ストレス発散にもなります。
安全のため、滑りやすい床にはマットやカーペットを敷いておくと安心です。

※ただし、マンションや広さがない場合は怪我に繋がってしまうケースもあるので安全面に考慮しながら楽しんでくださいね。

雨の日の遊び 子どもの年齢別おすすめアイデア

【0〜2歳】感触あそび・絵の具あそびで感性を育む

小さな子には、感触あそびがおすすめ。
小麦粉粘土や片栗粉スライムなど、手で触って感触を楽しむ遊びは、脳の発達を促します。
手形スタンプや絵の具を使ったフィンガーペイントも人気。服が汚れてもいいようにエプロンを準備しましょう。

【3〜5歳】制作あそび・リトミックで想像力アップ

ハサミやのりを使った制作活動も、この時期の子どもが大好きです。
折り紙や画用紙を使って「雨の日アート」を作るのもおすすめ。
音楽を流して体を動かすリトミックあそびも、心と体の発達に効果的です。

【小学生】科学実験・ボードゲーム・動画作りに挑戦

小学生になると、ちょっと高度な遊びにも挑戦できます。
ペットボトルロケットやスライム作りなどの簡単な科学実験は、知的好奇心を刺激します。
また、家族でボードゲームやカルタをするのもおすすめ。
「オリジナル動画作り」や「手作り雑誌」など、創作系の活動も人気です。

家以外で楽しむ雨の日の遊び 子どもとお出かけスポット

屋内遊び場・児童館・キッズパークを活用しよう

外出したいけれど雨…そんなときは、屋内型の遊び場が最適です。
ボールプールや滑り台など、体を思いきり動かせる施設も多くあります。
児童館なら無料で遊べる場所も多く、地域交流の場にもなります。

※場所によって利用できる日が異なるので、事前に調べておくのがおすすめです。

図書館での絵本読み聞かせ&静かな時間

静かに過ごしたい日は、図書館もおすすめ。
「雨の日コーナー」や季節の絵本を探して、親子でゆっくり読む時間を楽しみましょう。
読み聞かせイベントを開催している施設もあります。

※場所によっては混んでいる可能性もあるので、候補の一つくらいの感覚で入れておくのがいいですね。

雨の日限定イベントや室内ミュージアムをチェック

ショッピングモールや水族館などでは、雨の日に合わせた特別イベントを実施していることも。
事前に公式サイトをチェックして、雨の日を“特別なお出かけ日”にするのも素敵です。

※どの家庭も同じ考えをもっているので、混雑状況など調べてから行くのをおすすめします。雨の中外で並んで風邪をひいてしまった…なんて事にならないように。

雨の日の遊びをもっと楽しくする工夫

片付けや準備も「遊びの一部」にする

遊びが終わったあとの片付けも、楽しい時間に変えてしまいましょう。
「誰が早く片付けられるかな?」とゲーム形式にすることで、自然と習慣づけできます。
準備の段階から一緒に行うと、主体性も育ちます。

写真や作品を残して“思い出作り”に

遊び終わった後は、写真を撮って「雨の日アルバム」を作るのもおすすめです。
作品を飾ったり、思い出を残すことで「またやりたい!」という気持ちが芽生えます。

雨音や外の景色をテーマに感性を広げる

窓から見える雨や雲を眺めながら、「雨の歌」を歌ったり、絵を描いたりするのも良い体験です。
「雨の日=静かに過ごす時間」として、心を落ち着かせる活動にもつながります。

まとめ|雨の日の遊びで子どもと過ごす時間を特別に

工夫次第で雨の日も学びと笑顔がいっぱい

「雨の日だからこそ楽しめること」を見つけることで、子どもの日常はより豊かになります。
室内遊びには、集中力・創造力・協調性を育む要素がたくさん。
お金をかけなくても、工夫次第でたくさんの発見が待っています。

次の雨の日が楽しみになる親子時間を

ちょっとした声かけや工夫で、雨の日の時間は「退屈」から「宝物」に変わります。
次の雨の日には、この記事の中から1つでも新しい遊びを試してみてください。
きっと、子どもの笑顔がいっそう輝くはずです。

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